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論文掲載のご報告

佐賀大学医学部放射線科 山口 健 准教授が筆頭著者を務めた総説論文が、国際学術誌 Breast Cancer に掲載されました。本論文は多施設共同研究の成果であり、乳癌治療に伴う肺障害のCT所見を体系的に解説しています。
本総説では、乳腺診療に関わる臨床医や放射線科医が日常診療で直面する課題を踏まえ、以下のような疾患や病態を中心に、画像診断のポイントを整理しています。
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薬剤性間質性肺障害(DILD)の代表的なCTパターン
巣状器質化肺炎(OP)、非特異性間質性肺炎(NSIP)、過敏性肺臓炎(HP)、びまん性肺胞損傷(DAD)など
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放射線性肺障害(RLI)における照射野に一致した所見や放射線誘発器質化肺炎、radiation recall pneumonitis など特徴的病態
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感染症やリンパ管癌腫症との鑑別の要点
本研究は、佐賀大学放射線科医局の胸部画像診断メンバー(山口健、江頭玲子、中園貴彦、吉永優)を中心に、多施設の共同研究者のご協力を得て完成したものです。この場をお借りして、共同研究者の皆様に深く感謝申し上げます。